
こんにちは、みずもです!S26にて日食ネクロズマを使用し最終2桁を取ることができたので構築記事を書きました。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
結果と使用構築
シーズン26 TNみずも 最終55位


構築経緯
1.日食ネクロズマ
最も好きな技であるトリックルームを軸にしたいと思い構築を考え始めた。しかしS26はムゲンダイナを始めとした受けサイクルの増加によりずっと愛用していた白バドの通りが悪かったため、崩し性能が高くトリルも使える禁伝として日ネクに着目した。
日ネクで結果を残した人の記事を全て読み、その中でも特に自分とコンセプトが近いと感じたお二人の構築を参考にさせていただきました↓
【参考①】もじゃさん
https://happyamd5631.hatenablog.com/entry/2024/06/17/022423
【参考②】さにーさん
https://chsunny.hatenablog.jp/entry/2024/09/02/124515
記事を参考にさせていただいたもじゃさん、さにーさんに心から感謝を申し上げます。
2.ミミッキュ+赫月ガチグマ
トリル白バドを使っている時に強いと感じていた試合中に2回トリックルームを展開する立ち回りを取り入れたかったので、トリル始動要員のミミッキュとトリルエースのガチグマを採用した。この3体は攻めと耐性の両方において相性が良く、トリルのターン調整を極めることで立ち回りの幅が広がり、あらゆる構築に対応することができた。またこの3体は参考にしたもじゃさんの基本選出にもなっており解釈一致だと感じた。
3.水ウーラオス+カイリュー
さにーさんの記事を参考に物理の役割集中を意識して襷水ラオスと鉢巻カイリューを採用した。行動保証+強い先制技による対面性能を高く評価し、上の3体と組み合わせてさまざまな強い選出パターンを作れると考えた。 水ラオスはパオジアン・イーユイ・地面タイプ・鋼タイプに強く、カイリューはオーガポン・水ウーラオス・地面タイプに強いため、日ネクと相性の良いポケモンだと感じた。
4.最後の一体
6体目は鋼タイプを始めとした苦手なポケモンの対策としてイーユイや炎オーガポンを採用していたが、役割対象にもあまり選出できない上に選出しなくてもある程度勝ててしまった。そこで黒バドに強い点・壁と剣舞日ネクの相性が良い点・先制で挑発できる点などを評価してオーロンゲを採用した。苦手な壁展開に対してもこちらも壁を張って無理やり対抗しようと考えた。レート2000まではオーロンゲを使用していた。
しかし最終日前日にロンゲへの強いメタで簡単に負けてしまう試合が増えた。またロンゲを投げて勝った試合のほとんどは別に投げなくても勝てていそうなことに気が付き、最終日に変更することを決めた。そこで黒バドと壁+積みに強いポケモンとしてメタモンを採用した。メタモンも最適な補完枠ではなかったがそれ以上考察をする時間が取れなかったため最後までこれで戦った。
個別紹介

持ち物: ラムの実
テラスタイプ: 水
特性: プリズムアーマー
性格: 意地っ張り
203(244)-227(236+)-151(28)-*-129-97
フォトンゲイザー / メテオドライブ / トリックルーム / 剣の舞
〈調整〉
H…黒バドレックスのアストラルビットをプリズムアーマー込みで確定耐え。
テラス時に黒バドレックスの+1アストラルビットを確定耐え。
A…できるだけ高く
B…水ウーラオスの鉢巻テラス水流連打を確定耐え。
本構築のMVP。 特性プリズムアーマーによって弱点技を耐えながらトリックルームで切り返すことができ、剣舞を積む隙があれば自身がエースとなって全抜きを狙うこともできる。また何と言っても毒菱無効+2つの特性貫通技+剣の舞によって崩し性能が非常に高い。特に中盤で流行していたムゲンダイナ軸に強く、受け構築に対する勝率は8割以上だった。
持ち物について、初めはオボンの実で使っていたがせっかく剣舞でヘイラッシャを崩せるのに欠伸で流されてしまうのが嫌だったのでラムの実に変更した。すると欠伸に対して安定するのはもちろん、電磁波や聖なる炎、その他の追加効果による運負けも減らすことができ一気に勝率が上がった。
テラスタイプについて、初めは原案通りドラゴンテラスで採用していたが、パオジアンとハバタクカミに弱点を突かれてしまうのが難点だった。そこでこの2体に対面で勝つことができ、さらに水流連打と炎技を半減できる唯一のテラスタイプとして水テラスを採用した。このとき炎オーガポンの草技が抜群になってしまうが、特性プリズムアーマーは型破りに貫通されないため草技を撃たれても余裕を持って耐えることができる。またミライドンはガチグマと合わせることによって、①ガチグマを電気技で倒すことはできない、②流星群でガチグマが倒されるとCが下がるので剣舞の起点、③氷テラバと妖テラバはメテオドライブでワンパンできるようになる、④水テラバは水テラスで半減できる、という縛り方ができているため電気半減テラスは必要なかった。
赫月ガチグマ

持ち物: シルクのスカーフ
テラスタイプ: ノーマル
特性: 心眼
性格: 冷静
219(244)-*-142(12)-205(252+)-85-51
*S個体値0
ブラッドムーン / ハイパーボイス / 大地の力 / 真空波
〈調整〉
H…奇数で最大
B…余り(物理ポケモンとの撃ち合いで乱数がズレる)
C…特化
S…最遅
2体目の伝説ポケモン。トリックルーム下において伝説以上の強さを見せてくれた。また構築経緯で前述した通り日ネクとの相性がとても良い。トリルエースで採用する場合、持ち物は命の珠とシルクのスカーフから選択になるが、S26では珠によるリーチの伸びよりも定数ダメージの痛さの方が目立ったのでシルクで採用した。

持ち物: ゴツゴツメット
テラスタイプ: ステラ
特性: 化けの皮
性格: 呑気
161(244)-113(20)-144(244+)-*-125-90
*S個体値0
じゃれつく / 影撃ち / トリックルーム / 呪い
〈調整〉
HB…水ウーラオスの鉢巻テラス水流連打を98%耐え。
特化炎オーガポンの蔦棍棒急所を確定耐え。
A…余り
S…最遅
可愛くて最強の相棒ポケモン。いつも通りトリル始動要員として採用した。持ち物は最終日前日までメンタルハーブで使用していたが、終盤になるほど発動する機会がなくなったので最終日の途中から最大値を狙ってゴツゴツメットに変更した。変更した最初の試合で挑発に負けてしまったが、ゴツゴツメットのおかげで勝った試合もあった。
そして今回は調整を大幅に変更した。TNみずもで潜っていると人読みをされることも多く、初手からミミッキュに鉢巻水ラオスでテラス水流連打を撃たれてトリックルームを展開できずに倒されてしまうという試合が何度か発生した。これで簡単に負ける訳には行かないので、ミミッキュをほぼHBに振り切ってそれすらも耐えるように調整した。この調整に変えてから初手の鉢巻水ラオスにテラス水流を押された試合はなかったが、他の場面において想定外の耐久で物理技を耐えて切り返した試合もあった。しかしAにほとんど振っていないためパオジアンをじゃれつく+影撃ちで落とせないのが欠点だった。

持ち物: 気合いの襷
テラスタイプ: ステラ
特性: 不可視の拳
性格: 意地っ張り
175-200(252+)-121(4)-*-80-149(252)
水流連打 / インファイト / アイススピナー / アクアジェット
〈調整〉準速AS
今期の襷枠。今まではイダイトウに襷を持たせて採用することが多かったが、やはり水ラオスの強みは初手に選出できることだと思う。襷の行動保証を持たせることによりあらゆるポケモンと安定して撃ち合える。レギュGでは初手のウーラオスで数的不利を取ってしまうことも少なくないが、削りを入れて裏の先制技やトリックルーム下で縛れる状況を作ることができた。本来は上からワンパンされてしまう対面で突っ張っれたり、アイススピナーが警戒されなかったりした試合もあったので、ときどきイージーウィンを産んでくれた。 水ラオスはパオジアン・イーユイ・地面タイプ・鋼タイプに強いのがとても偉い。

持ち物: 拘り鉢巻
テラスタイプ: ノーマル
特性: マルチスケイル
性格: 意地っ張り
197(244)-204(252+)-117(12)-*-120-100
神速 / 逆鱗 / 地震 / 炎のパンチ
〈調整〉
H…奇数で最大
A…特化
B…余り(物理ポケモンとの撃ち合いで乱数がズレる)
S…4振りカイリュー抜かれ
汎用性が高すぎるポケモン。対面的に殴り合っても強いし、トリル下で詰めとしても使えるし、超火力で崩しにも参加できる。オーガポンや水ウーラオスに強く地面技の一貫も切れるのでとても相性がよかった。
調整はもともとBDSに4ずつ振っていたが、相手のカイリューと同速になることがあったのでS無振りにした。個体値を厳選する時間があれば日ネクと同速にするのが一番良かったと思う。また技構成は神速、逆鱗、地震まで確定だが残りの1つは鋼タイプへの打点として原案通り炎のパンチを採用した。

持ち物: 拘りスカーフ
テラスタイプ: フェアリー
特性: かわりもの
性格: 生意気
155(252)-68-68-68-105(220+)-65(36-)
変身
〈調整〉
H…最大
D…化学変化ガスのマタドガス意識
S…自分の日食ネクロズマと同速
諸説枠。ほとんど選出することができなかったが、黒バド視点では常にメタモンを警戒して立ち回る必要があったと思う。テラスタイプは妖テラバを撃ちたかったのとドラゴン無効を意識してフェアリーテラス。一応それっぽい調整をしているがH以外は何でも良いと思う。また日ネクを使うことがあったらこの枠をしっかり煮詰めたいと思った。
選出
基本選出→ミミッキュ+ガチグマ+日ネク
コンセプト通り試合中に2回トリックルームを使う展開を目指す。あらゆる構築に選出が可能で、7割くらいはこの出し方をしていた。
その他の選出①
1体目…ウーラオス or カイリュー(対面駒)
2体目…日ネク or ミミッキュ(トリル始動)
3体目…日ネク or ガチグマ(トリルエース)
初手の対面駒で撃ち合ったあと、1回のトリックルームで詰め切るプラン。
その他の選出②
ウーラオス+カイリュー+日ネク
物理の役割集中を意識した対面選出。この場合も詰め筋としてトリックルームを使うことは多いが、上の選出とは試合の組み立て方が違うため分けて書いている。
崩し選出
日ネク+@2
日ネクで剣舞を積み全抜きを目指す。そのために必要な削りを入れること、剣舞を積みやすい盤面で日ネクに繋ぐこと、グライオンに詰まされないことの3つを意識して残り2体を選出する。
上記の選出で勝てない相手に対してはメタモンを絡める予定だったがほとんど選出できなかった。
最後に
やっと3回目の最終2桁を取ることができました。今回は友達のあおさんが色違いのネクロズマを貸してくれて、そのネクロズマを何としても2桁に連れて行きたかったので達成できてとても嬉しいです。この記事のタイトルもあおさんが考えてくれてとても気に入っています。本当にありがとう!また通話で応援してくれたみなさんにも心から感謝申し上げます🙇♂️
レギュGは個人的にかなり好きなルールなので、あと3か月で自分の最高順位を更新することを目標に頑張って行きたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!